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新事例公開:プラズマ処理 導入前の基礎知識を公開しました

新事例公開:プラズマ処理 導入前の基礎知識を公開しました

2025.08.01

このたび、当社Webサイトにて 「プラズマ処理 導入前の基礎知識【1/2】注目される理由と“真空・大気圧”の違い」 を公開しました。

近年、製品開発の現場では「もっと確実に接着させたい」「表面改質で新しい機能を付与したい」といった課題が増えています。こうしたニーズに応える技術として、薬剤を使用せずガスと電気だけで素材の表面特性を改質できるプラズマ処理が注目されています。

特に以下の分野でのご相談が増えています。

  • 医療機器分野:離型性・化学的安定性・耐熱性、さらには低アレルギー性や生体適合性が求められる用途

  • 自動車分野:強酸環境に長期間さらされても劣化しにくい耐酸性や、軽量性が必須となるバッテリー容器

  • 高分子材料分野:シリコーンゴムやPPといった難接着性樹脂、異種材料を組み合わせた多機能製品の構造採用

プラズマ処理は、これらの課題に対し 親水化・接着性の改善 を実現できる表面処理技術です。薬剤レス・乾燥レスで環境負荷を抑えつつ、作業者の負担を軽減しながら生産性向上に寄与します。

当社の Plastas+(プラスタスプラス) は、こうした環境と品質の両立を実現するためのソリューションとして、研究開発部門や製造部門から多くのご相談をいただいております。

ぜひ記事をご覧いただき、プラズマ処理の基礎知識や最新の活用事例をお役立てください。


記事はこちら
「プラズマ処理 導入前の基礎知識【1/2】注目される理由と“真空・大気圧”の違い」
https://plastas.sunline.co.jp/case/1896/