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新事例公開:プラズマ処理で親水化を実現|物理改質と化学改質の違いを解説

2025.08.28

公開日:2025年9月5日

Plastas+では、薬剤を使わず非接触で素材表面を改質する
大気圧低温プラズマ処理の仕組みと応用事例を紹介しています。
プラズマ中の活性種によって表面の有機物を除去しつつ、OH基やCOOH基などの官能基を導入。
素材の形状や強度に影響を与えず、濡れ性や接着性を改善することが期待できます。

プラズマ処理による親水化のメカニズム

記事のポイント

  • 物理改質との違い:従来のサンドブラストやコロナ放電は、薄膜や繊維素材に微細な損傷を与えるリスクがあります。
  • 化学改質の特徴:Plastas+の大気圧低温プラズマは、素材の形状や強度を保ちながら、表面特性のみを改質可能です。
  • マルチガス対応:窒素・酸素・炭酸ガス等の任意のガス種により、素材に合わせた最適条件を設定できます。
  • 幅広い素材に対応:ナイロン、ポリエチレンなど従来処理が難しかった熱や放電に弱い素材にも応用可能です。

プラズマ処理による表面改質は、塗料のなじみや印刷の品質改善など、製造現場の課題解決に役立つことが期待できます。
まずは試験処理で効果を確認してみませんか?

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プラズマ処理による親水化のメカニズム|物理改質と化学改質の違い


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